八ヶ岳山学塾とは?
多くの登山愛好者の方々上級者、初心者問わず八ヶ岳をもっと知って頂きたく、もっと楽しんで頂きたく、八ヶ岳の登り方や生息している動物、植物、昆虫等を紹介しています。また安全に楽しむための情報も掲載しています。登山記録は塾長の青木が実際に登って得た記録ですので、とても役に立つと思います。
このサイトが対象にしていること
八ケ岳ならびに周辺の山々の記録
- 1)八ヶ岳~蓼科山
- 2)八ヶ岳周辺の山々
- 3)番外の山
登山記録の内容について
- 1)記事:コースタイム 位置情報 標高、樹木、山野草、昆虫、動物、ルートの感想、危険情報
- 2)地図:GPSによる軌跡図又はカシミールで作成の登山路
- 3)写真:位置の写真、標識、動植物、展望写真撮影RAWを基本として、縮小したものをを掲載
登山記録の内容について
当面青木単独で作成し徐々に作成者を増やしていきます。
八ケ岳山学塾開講の想い
「終の棲家」を八ケ岳南麓に定めて、はや10年になりました。
私が20~30代に通い続けた山は飯豊連峰でした。春夏秋冬の尾根登り、藪こぎおよび沢登りと、当時所属していた職域山岳会で鍛えられました。
40代以降は新潟から東京、大阪への転勤がありましたが、山への情熱は変わらず、日本百名山を退職前に登り終えました。
青春時代を過ごした飯豊とは生涯付き合って行こうと思っていましたが、山の懐が大きく、また積雪も多く、歳を重ねるとともに諦めざるを得ないことに気づかされました。そして生涯付き合おうと決めた山が八ケ岳で、その南麓に2003年に移住しました。
ここでの登山の「地の利」は格別で、車による登山口までの所要時間は県界尾根、天女山および観音平で15分、それに辿添尾根、赤岳山荘や桜平でも1時間以内で行け、何時でもどこのルートでも行けるようになりました。
従って横岳のツクモグサやウルップソウ、稜線のチョウノスケソウにキバナシャクナゲなど旬の時期に旬の高嶺の花を楽しむことができました。春夏秋冬登り続けた八ケ岳の記録は80回をこえ、この時に出会った風物写真も1万点をこえました。
最近は八ケ岳だけでなく、周辺の山々にも目を向けて記録に広がりを持たせて行きたいと願っています。
退職後に取得した「森林インストラクター」の資格は自然に対する目をさらに深めてくれ、山日記の記録に厚みをましたと感じています。これらの記録を記事と地図、写真とともにインターネットで公開し、これからこれらの山を目指す『山ヤ』に楽しい登山と安全登山の一助になればと思います。
私自身も山から学んだ感性をさらに磨きをかけていく願いを込めて「八ケ岳山学塾」開講の想いとします。
私が20~30代に通い続けた山は飯豊連峰でした。春夏秋冬の尾根登り、藪こぎおよび沢登りと、当時所属していた職域山岳会で鍛えられました。
40代以降は新潟から東京、大阪への転勤がありましたが、山への情熱は変わらず、日本百名山を退職前に登り終えました。
青春時代を過ごした飯豊とは生涯付き合って行こうと思っていましたが、山の懐が大きく、また積雪も多く、歳を重ねるとともに諦めざるを得ないことに気づかされました。そして生涯付き合おうと決めた山が八ケ岳で、その南麓に2003年に移住しました。
ここでの登山の「地の利」は格別で、車による登山口までの所要時間は県界尾根、天女山および観音平で15分、それに辿添尾根、赤岳山荘や桜平でも1時間以内で行け、何時でもどこのルートでも行けるようになりました。
従って横岳のツクモグサやウルップソウ、稜線のチョウノスケソウにキバナシャクナゲなど旬の時期に旬の高嶺の花を楽しむことができました。春夏秋冬登り続けた八ケ岳の記録は80回をこえ、この時に出会った風物写真も1万点をこえました。
最近は八ケ岳だけでなく、周辺の山々にも目を向けて記録に広がりを持たせて行きたいと願っています。
退職後に取得した「森林インストラクター」の資格は自然に対する目をさらに深めてくれ、山日記の記録に厚みをましたと感じています。これらの記録を記事と地図、写真とともにインターネットで公開し、これからこれらの山を目指す『山ヤ』に楽しい登山と安全登山の一助になればと思います。
私自身も山から学んだ感性をさらに磨きをかけていく願いを込めて「八ケ岳山学塾」開講の想いとします。
青木興家