山麓の暮らし

2015年6月20日

薪小屋つくり

本格的な薪小屋を作ることにし、近所に自力で家を建てられた建築士のMさんに設計図を書いていただいた。

まず、敷地が土盛りした軟弱地盤のため砂利P6190083南薪小屋新設2m³を敷き詰め、水撒き・転圧後、敷石(450×300×60mm)を敷いて基礎にした。

材料は2×4×12フィート(3660mm)を40本、2×2×12フィートを6本、1×4×12フイートを3本、ポリカ波板(600×2100mm)を7枚、ペイントなどを用意した。

木どりが一番難しく、図面を見てもよく分からず、指導を受けながら、スライド丸ノコを借りてカットした。

柱と妻の長さは屋根が傾斜しているため寸法が違うのに、12フィートを2本にカットしても余りが出ない設計になっていて、根太も床板も全く半端材が出ないのには驚かされた。

屋根伏せも難しく、特に屋根の波板受けは間口の12フィート(3660mm)を越えるので、どうするのか不安だったが、

目立たない継ぎ足しでうまく収まった。

根太張、柱建てでは水準の出し方や隅の直角の出し方に対角線寸法で決める方法などを教わり、DIYの面白さを知った。

こうして間口3660mm、奥行1430mm、面積5.2m²に45㎝の薪が3列に積める立派な薪小屋が梅雨前に完成した。

 

 

 

 

 

 

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