山麓の暮らし

2005年3月7日

手づくり味噌

miso (800x532) (800x532)味噌つくりのチャンスが訪れた。先生はいとこの智子さん。

材料はすべて用意して貰っていて、18Lポリ容器だけ持参して、明野のお宅に伺った。一晩水に漬け戻した大豆を圧力鍋で煮ることから始まった。

低温乾燥したミヤココウジ1.6キログラムと天塩850グラムを混ぜ合わせた。これを塩きり糀といい、これに先に煮た大豆をつぶして混ぜ合わせた後に、味噌玉を作るまでが一回の工程である。

味噌玉は気合を入れてポリ容器に投げ入れていた。空気を抜くためらしいが、ストレス解消の手段にもなっているらしい。

仕込んだ量は容器の7分目くらいになり、仕上がり量は8キログラムになるという。秋口には食べられるというので楽しみだ。

ちなみに大豆は地元産で大豆生田(まにゅうだ)という地名のものである。写真は大豆を挽器でつぶしているところ。

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