2004年9月11日
酒米の稲刈り(酒造り2)
田植え後120日経った今日が稲の刈り入れ。参加者は150名で、田植え時よりも参加者が減ったが、子ども連れが多い。周りの田は稲刈りが終り、酒造り体験塾の1000平方㍍分だけが残されていた。
1週間前に水抜きされたため、すっかり干上がって足が潜ることはない。
刈取の段取りは、田植えとは逆方向に両端から真ん中に向かって刈り取る。稲一株を左手で握り、ノコギリ鎌で株の根元を切り取るのは、“サクッ”と言う音とともに快感だ!
切った株を束ね、乾燥させるために稲架けの作業が待っているのだが、刈取りの切れ味に魅了され、後の作業が滞ってしまった。
刈り取り後の田んぼにはトノサマガエル、ヒキガエル、アマガエルそれにイナゴやアキアカネがたくさんいて、子どもたちは大はしゃぎ。
写真は稲刈り