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2007年10月15~16日

阿弥陀~硫黄岳(行者小屋-中岳ノコル-赤岳-硫黄岳-八ケ岳鉱泉)

初めて八ケ岳を登る人を案内して南八ヶ岳の主要部を縦走した 。
初日は秋晴れであったが翌日は稜線に初雪があり、薄雪が草紅葉と岩を飾った。

登山記録

年月日 2007.10.15~16
天候 15晴れ 16雪のち曇り
コース 阿弥陀岳~硫黄岳 縦走
メンバー 青木、阿部M、福井、青木F
行動時間
感想、他

足並みをそろえて、無事に計画通りの縦走ができた。
ウラシマツツジやコケモモに降った雪は凍りついていないが、イネ科の枯葉の雪は凍りついていた。
凍りつかなかったのは地熱によるものか、それとも植物に体温があるためであろうか。

時刻 位置(標高m) バロm 記事 備考
15日  7:00~15 美濃戸 1675
8:05~15

.

1920 柳川南沢をゆく
9:55~10:10 行者小屋2350
11:05~15 中岳ノコル2640 2620 ここから阿弥陀の登りは急でジグザグの登りになるため、自ら落石させないように注意する
鎖場がある
落石させた場合はラーク!と後続に伝えよう
11:40~12:10 阿弥陀岳頂上2805 2780 権現岳、赤岳、大同心などが展望でき、今日の宿 天望荘もみえた
12:50 中岳ノコル2640 2630
13:05 中岳頂上2700 2875
14:20~25 赤岳頂上2899.2
15:10 天望荘 宿泊
16日 7:25 天望荘発 朝起きたら稜線が雪で覆われていた
管理人からは地蔵尾根から下りるよう指示があったが泡雪ですぐ消えると判断し、予定通り縦走する
ウラシマツツジの紅葉とコケモモの赤実に薄雪がかかり秋冬一緒の自然に出会えた
コケモモの実は完熟
8:35~40 横峰三叉峰
9:00 横岳大権現2829 2795 霧がかかっているが気温が上がり雪が融け始めた
カニの横這いの鎖場も雪がなく難なく越せた
台座ノ頭のコマクサ群生地も褐色の葉を残しているだけ
9:50~10:25 硫黄岳山荘2650
10:40~11:10 硫黄岳頂上2760 1730
12:30~13:35 赤岳鉱泉2215 2195 昼食 柳川北沢経由
16:10~16:15 美濃戸
16:40~ 鹿の湯 富士見高原の温泉に立ち寄る

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