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2008年3月16日

編笠山(観音平口-観音平-押出川-編笠山(往復))

雪のある編笠山に登った。
観音平まで防火帯の道を辿って1時間20分、そこから編笠山頂上まで4時間40分掛った。
なお、観音平口のゲートが開くのは5月連休直前。

登山記録

年月日 2008.3.16
天候 晴れ
コース 編笠山2523.7
メンバー 単独行
行動時間
感想、他

防火帯の道はカラマツの中に幅20m程の幅広の道がまっすぐ観音平下まで続いていて、森の中のハイウエイのようだ。若干違和感を覚える自然光景だが、火災から森を守るための知恵だ。
大平造林地に100頭ほど防火帯の道に20頭、さらに雲海付近にもシカを目撃した。
今まで雲海付近では見られなかったカラマツの樹皮を食べた痕(食痕)、シカが角を研いだ痕、雪に残された足跡など多数目撃した、シカは山の上まで行動範囲を広げているようだ。
編笠山頂上近くの登りは雪が多く、踏み固めらていないため、どこを歩いてももぐってしまい苦労した。

時刻 位置(標高m) バロm 記事 備考
6:10 観音平口1196 観音平までの車道はゲートが閉っているため、ここから歩き始める
700先の十字路を右折すると防火帯の道
大平造林地に100頭ほどのシカの群れに出会う
7:10~20 防火線看板 1480 幅広い防火帯はまっすぐ観音平下まで続いていてその先に白い権現岳が見える
7:27 国定公園看板 甲斐源氏の祖、新羅三郎が天文年間(850年前)に矢の堂観音堂を建てたとの説明書きがある
7:30 観音平1565 ヒカリゴケの洞窟があり、鉄格子が張ってある
8:00~10 休憩 1670 権現岳が右手に見えている
8:50~9:00 雲海下 1820
9:50~10:00 押手川2090 積雪1m以上 「やまなしの森100選」の標識
11:00~05

.

2330 シラビソ、コメツガ、ゴヨウマツ、ダケカンバの木
頂上直下は急勾配の登りで雪が柔らかく股までもぐった
直径55㎝のゴヨウマツ
12:10~55 編笠山頂上2523.7 2535 眺望を楽しむ 権現岳、阿弥陀岳、赤岳
14:10~20 雲海1880 1900 頂上で付けたアイゼンを外す
ここから右手のコースを辿り、途中夏道からはずれてトラーバス後登りに使った道に合流
途中シカ数頭に出会う
残雪がありどこでも歩ける
15:05~15 観音平1565 1595
16:30 観音平口1196

登山マップ

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