2020年3月15日(日)
高柄山(たかつかやま) 四方津(しおつ)から大丸経由で御前山まで縦走
中央本線の四方津駅から大丸、千足峠経由で高柄山に登り、御前山まで縦走して上野原に降りた。
車で中央高速道上野原ICまで来て、桂川左岸にある無料駐車場に停めてから電車で四方津駅に移動した。
年月日 | 2015.3.15 |
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天候 | 曇り |
コース | 四方津-大丸-高柄山-御前山-上野原 2.5万図:上野原 |
メンバー | |
行動時間 | 7時間30分(休憩含む) 沿面距離:13.8km |
感想、他 | 甲府側は青空で快適な登山日和になると信じていたが、笹子トンネルを越えたら深い霧に覆われていて、登山中も青空は見られなかった。 |
時刻 | 位置(標高m) | バロm | 記事 | 備考 |
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7:35 | 上野原河原駐車場 | 桂川橋左岸の無料駐車場に駐車して、上野原駅から四方津駅まで電車で移動 | ||
8:05 | 四方津駅 | 251 | 駅を出て左に高柄山の登山標識を見つけ、ガード下をくぐって、桂川の橋を渡って川合集落に向かう | |
8:35 | 登山口標識 | 千足集落への分岐付近に「登山道入口 大丸・高柄山」の登山標識と馬頭観音の石碑があった 登山路は昨日の雪がかすかに残っている程度だが、樹上の氷がパラパラ落ちてやまない |
馬頭観音に寛政八年とあった | |
9:40-50 | 663標高点コル | 645 | 標高点の先にコルがあって、右手に林道が迫ってきた 近くに「御座敷の松」の看板があった |
信玄公時代をしのび平成15年に松を植樹 |
10:15 | 大地林道1 | 746 | 林道に出る所にベンチがあって休憩所とあった そこを横切って大丸への山道を行く |
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10:25-30 | 大丸 | 746 | 山頂に大地峠と矢平山への分岐標識がある 千足峠に向かう |
ここの標高が746m、この手前のピーク750mを記録、高柄山より高い |
10:35 | 大地林道3 | 大丸から下降してきてまた林道に降りる、標識の矢印に従って林道をき右手の山道を見つけた、入口に熊の看板があった | 大地林道1で大丸に登らずに、そのまま林道を歩いてきたらここに着くようだ | |
11:05 | ピーク | 716 | ここからの降りは雪混じりの泥んこ道で滑って転んでしまった、トラロープを使って慎重に降りる | |
11:15 | 千足峠 | 677 | 四方津駅・千足集落からのコースが出合う、駅まで1時間10分とある | |
11:40-12:10 | 高柄山 733.3 | 732.6 | 山梨百名山の木柱、三等三角点標石それに祠が据えられていた ここで夫婦、子供連れ4名に会う ここからの降りは急坂の泥んこ道でトラロープが張りめぐされていた また樹上からは氷に変わってみぞれ状のかたまりに変わって落ちてくる |
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13:00-10 | 新矢野根峠 | 510 | 休憩小屋があって、そこから高柄山を振り返ることができた | |
13:50 | 沢 | 322 | 右手にゴルフ場見えてきて、尾根が途切れたように複雑なルートになって沢に出た、沢水が白濁しているのが気になった | |
14:35-40 | 御前山 484.2 | 486.6 | 沢からの登り返しは急坂で、途中にバイパス路があったがそのまま登る 四等三角点と石祠が頂上にあり、下の街が俯瞰できた |
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15:05 | 墓地 | 240 | 御前山からの降りも急で標高差250mをロープを使用して降った | |
15:30 | 上野原河川駐車場 | 164 |
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まず上野原河原駐車場に停めて、電車で隣の四方津駅に向かう
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四方津駅を出て、左手に登山標識を見つけた、ここから中央本線のガードをくぐる
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川合集落を過ぎ、千足集落に向かう分岐点に登山道入口標識と観世音菩薩の石碑があった
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私の住まい付近の昨日の積雪は15センチだったが、こちらでも少し降ったようだ
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樹上の氷がひょうのようにぱらついて降りかかる
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せっかく咲いたアブラチャン?の花も雪にまぶされた
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663標高点の先のコルで右手から林道が近づいた、近くに御座敷の松がある
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杉林のなかの道を行く
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大地林道1とある林道に出た、休憩所にベンチがある
林道を横切って山道に入る -
大丸山頂GPS標高は746mで高柄山よりも高い
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大丸から降りてきて、また林道に出た
横切って登る山道は少し離れていた -
千足峠四方津駅・千足集落のコースがここに出合っている
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高柄山山頂に到着 三等三角点と山梨百名山標識
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高柄山山頂にある祠
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高柄山からの降り道
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高柄山からの急坂はぬかるみになっていて滑る
トラロープが張りめぐされていて助かる -
新矢野根峠にある休憩小屋
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登って来た高柄山を休憩小屋から振り返る
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さわからの標高差は160mほどだが急こう配で登りがいがあった
降りはさらに急で標高差も250mあった -
御前山からの高柄山