2023年1月13日(金)
JR中央線の山 百蔵山 1003.4m
冬富士を眺めたくなって富嶽十二景の百蔵山(ももくらやま)に出かけた。
白雪を抱いた富士山は朝の内は青空のもと光り輝いていていたが、山頂に着いたときには霞んでしまった。
この日関東地方は3月下旬の温度まで上昇する予報だったので、やむを得ない。
年月日 | 2023.1.13 |
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天候 | 快晴 |
コース | 大月市営グランド=百蔵山バス停-百蔵浄水場-登山口-(東コース)-鎖場-頂上-(西コース)-907ピーク分岐-バス停 地形図:大月 |
メンバー | 薮田、残間、青木 |
行動時間 | 所要時間:5時間 沿面距離:6.3km |
感想、他 | 20年ほど前に扇山から百蔵山に縦走した記憶があるが、山そのものの特徴が蘇ってこなかった。 |
時刻 | 位置(標高m) | バロm | 記事 | 備考 |
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7:00 | 北杜市大泉町 | 長坂IC=大月JCT経由 途中 市営グランドグランド付近で迷う |
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8:30 | ひろば前バス停 | 544 | 猿橋駅から百蔵山行きバスがあり、終点のここにひろば前停留所がある 下山場所になるこの横に駐車し、東コース登山口に向かう |
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8:45-9:05 | 登山口 | 559 | 百蔵浄水場から富士山がよく見え、光輝いていた 浄水場の北側に東コースの登山口があり、ここから登り始める |
百蔵浄水場の手前にトイレがある |
9:30-40 | 休憩 | 688 | 冬にしては気温が上がり汗をかく、一枚ぬぐ | |
10:05-15 | 尾根分岐 | 805 | 百蔵山からの尾根がここで3つの尾根に分岐していて、山頂への主尾根をたどる登山路は左に直角にまがる まっすぐの尾根にも道があるが、入らないようトラロープが張られていた |
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10:30 | 地蔵 | 880 | 小さな地蔵仏が箱型の石に刻まれて祀られていた | 富士演習場からの火砲音が鳴り響いている |
10:45 | 鎖場 | 933 | クサリを使わずに登ったが、きつい勾配で結構つらかった | |
11:10 | 扇山への縦走路 | 1004 | 鎖場が終わって平坦になり、ここから北側に扇山への縦走尾根が現れた、標識にコタラ山・扇山の表示がある | |
11:15-12:05 | 百蔵山山頂 1003.4 | 1013.8 | 山頂に三等三角点・山梨百名山・富嶽十二景の標識や百蔵大明神遺跡の石碑などがある 富士山も見えていたが、気温が上がってきて、かすんでしまった 山頂から西コースに下り、ヒノキとアカマツの尾根道を行く |
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12:25 | 907ピーク | 906 | ここで道が分岐していて、左折して西コースを下降する 真っ直ぐは七保町葛野への道 |
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12:45-55 | 展望地 | 812 | 富士山を望める、眼下に中央自動車道と桂川が横にひろがり大月・猿橋の街並みを一望できる | |
13:30 | 沢で左岸に移る | 610 | みごとなヒノキ林の斜面と沢筋を下ってきたが、、ここでようやく沢水が姿を現した 沢を横切り左岸の道に移る |
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13:35 | 和田美術館 | いきなり、広い庭とともに立派な建物や大きな灯篭、庭石が現れた、和田美術館とあるが休館中だった | ||
13:50 | ひろば前バス停 | 下山口のバス停に到着 ここに立木を使ったトトロの飾りつけがあって、下校して来たお嬢さんが一緒に写真に写ってくれた |
バス停横にきれいな100円トイレがある |
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百蔵浄水場へ向かう途中に百蔵山が姿を見せた
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百蔵浄水場付近からさやかな姿を見せる富士山
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一番高いところにある百蔵浄水場の建屋の裏に登山口があった
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奥に見える白く見える木はホオノキ、手前の株立ちはイヌブナだろうか
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落葉樹の落葉だまりの道を行く
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尾根分岐に向かって急坂を登る
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山頂からの主尾根がここで3つの尾根に分岐、
左に曲折した道を行く、真っ直ぐにトラロープ -
標高880m付近の地蔵仏 賽銭をあげて通る
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標高933m付近に鎖場が現れた、掴まらなけばならいほど危険性はない
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クサリを頼りにしなかったが、急坂の辛い登りになった
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鎖場を登り切った平らなところに扇山への縦走路があった
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平頂の山頂に秀麗富嶽十二景の看板と山梨百名山の標柱がる
富士山はかすんでしまった -
富士山をバックにすると逆光になるため、反対側で撮影
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三等三角点とともに撮影
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山頂から登りと反対の西コースを下降、ヒノキとアカマツの尾根を行く
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907ピークで標識に従って左折する
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標高800m付近にある展望地 富士山と眼下の街並みが望めた
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道はみごとなヒノキ林のなかを同じ勾配に付けられていて歩きやすい
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上部の沢筋は伏流していたが、ここで沢水が姿を見せた
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立木にトトロの飾り付けがあって、下校して来たお嬢さんが一緒に写ってくれた