2019年4月6日(土)
高畑山・倉岳山
中央線の鳥沢駅と梁川駅が登山口になっている高畑山と倉岳山に登った。
車で鳥沢駅から小篠貯水池まで入り高畑山経由で倉岳山に登り、穴路峠(あなし、あなじ峠)から小篠沢コースを降って小篠貯水池に戻った。
年月日 | 2019.4.6 |
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天候 | 晴れ |
コース | 小篠貯水池-石碑-高畑山-穴路峠-倉岳山-穴路峠-小篠沢-小篠貯水池 地形図 上野原・大室山 |
メンバー | 薮田、俵、残間、青木 |
行動時間 | 7時間30分 沿面距離12km |
感想、他 | 生態系が豊かな山の印象を持った。テングチョウが数多く乱舞し、他の越冬蝶も見られた。リス・ネズミの食痕である、クルミ、山のエビノシッポが多く見られ、ドングリ、トチの実も目にした。 |
時刻 | 位置(標高m) | バロm | 記事 | 備考 |
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6:00 | 北杜市大泉町 | 乗用車で大月ICから国道20号を走り、鳥沢駅付近から小篠貯水池まで入る | ||
7:10-25 | 小篠貯水池手前ゲート | 345 | 貯水池下に広場があるが車は進入禁止のためゲートの手前に駐車 | 駐車スペースは1~2台 |
7:30 | 小篠貯水池 | 手前の広場の桜は見ごろを迎えていて見事に咲き誇っていた 登山路は小篠沢沿いに進み、雑木林の芽吹きが始まり柔らかなみどりが広がっていた |
貯水池は湛水されていなかった | |
8:15-20 | 石碑のある分岐点 | 521 | 分岐点で右手に折れて尾根に取付く 石碑にはかすかに地蔵仏の顔がうかがえるが風化されている、まっすぐが穴路峠でここを往来した当時がしのばれる またこの付近には背丈が高い竹があり、竹藪になるほどでなく点在していた |
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9:10-20 | 休憩 | 758 | 704米標高点までジグザグの道を行き、750m付近で尾根から外れ西腹を捲くレベル道に変わった 中央高速道の車の音が反響してここまで上がってくる、その背後の山は扇山らしい |
山笑うまでに至らず、標高650mで芽吹きが消えた |
9:35 | ヒノキ造林地 | 778 | ヒノキ造林地の中のレベル道は一旦降った後、尾根に向かって登り返す | 保安林改良事業施行地の看板があった |
10:15-25 | 高畑山頂上 | 901 | 秀麗富嶽の看板があり、富士山がかすかに望めたが、春霞でけむっていた 頂上はT字路にあって、ここから東に向きを変えて縦走する |
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10:55 | 天神山 | 877 | ||
11:05 | 穴路峠 | 836 | 天神山の小ピークを越して峠に到着 |
甲州街道鳥沢宿(大月市猿橋町)と秋山村の無生野(上野原市秋山)をつないでいた峠 |
11:40-12:20 | 倉岳山頂上 990.1 | 989 | 二等三角点があり、若者のグループで賑わっていた ここも秀麗富嶽の展望地に指定されているが、富士山は雲の中だった ここから引き返し穴路峠に向かう |
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12:45 | 穴路峠 | 小篠沢へ下降する、倒木があってやや荒れているが踏み跡はしっかりしている 支沢の涸れ沢までいってから本流まで戻って沢に降り立つ |
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13:30 | 小篠沢 | 670 | 小篠沢に降りて沢の中を行ったあと、左岸の道を辿る 水量はないが雨の日は渡渉しなければならない 途中小さな滑滝があってその上に巨木があった(トチノキ?) |
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14:05 | 石碑のある分岐点 | 529 | 手前にも石碑があって、こちらの地蔵様の顔ははっきり見えた | |
14:45 | 小篠貯水池手前ゲート | 346 |