2022年11月11日(金)
ブナの森・大蔵山
大蔵山から菅名岳にかけての広いブナ林は五泉市の「郷土の森」として守られてきたとある。
大蔵山の麓から一合目にかけて人工林のスギ林に覆われていたが、上部は天然林として残されてきたようだ。
特に四合目から七合目にかけての大木のブナ林に魅了された。
年月日 | 2022.11.11 |
---|---|
天候 | 霧のち晴れ |
コース | 新潟県五泉市-いずみの里-大蔵山駐車場-大蔵山尾根-大蔵山(往復) |
メンバー | 佐々木、青木 |
行動時間 | 所要時間:7:05 沿面距離:10km |
感想、他 | 当初、大蔵山から菅名岳への縦走を目指したが、大蔵山に到着したのが11時半、昼食後12時を過ぎてしまい、菅名岳行きをあきらめた。 |
時刻 | 位置(標高m) | バロm | 記事 | 備考 |
---|---|---|---|---|
7:00 | 新潟市 | |||
7:50-8:00 | 大蔵山・菅名岳駐車場 | GPS不調-50m実際は50m | 駐車場は広くすでにで車2台が停めてあった スギ林の中の林道を10分ほど歩いて登山口へ |
新潟市から車で33km |
新江川に架かる丸太橋 | 丸太橋を渡って、階段から大蔵山尾根に取付く | |||
8:45 | 一合目 | 急坂に植栽されたスギ林の中を登る、根曲りのスギは雪の重さに耐えた姿だ | ||
9:00-10 | 二合目 | 339 | 二合目の先でスギ林が消え、早速ブナが現われた、林床はヒメアオキが覆う | |
9:50-10:00 | 四合目 | 500 | ここから七合目にかけてブナの大木が現れる、幹回りが3mを越す巨木は少ないようだが、見事な姿に圧倒される 林床にツルリンドウとツルリンドウが赤い実を付けていた |
ブナの他にトチ、ホウ、コナラの大木が混じる 林床にユキツバキも見える |
10:50-11:00 | 七合目 | 689 | 予報では10時頃から晴れることになっていたが、霧がまだ残っている ブナは少し細めになってきた |
|
11:15 | 九合目 | 793 | 最後の急坂を登る | |
11:30-12:15 | 大蔵山頂上 864.2m | 867.5 | 頂上は灌木にかわった、しかし菅名岳や白山は雲に覆われて姿を見せない 佐々木さんこだわりのコーヒーを入れてもらい、ゆっくり過ごす |
|
13:05-15 | 六合目 | 601 | ようやく陽ざしが出てきて、青空が望めた 陽射しが紅葉と黄葉を照らしてくれて、一段と鮮やかになってきた |
|
15:05 | 駐車場 | 67 | すぐ下のいずみの里近くにある吉清水は4カ所からかけ流しの水量がみごと、これはブナの保水力の証しであろう |