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2005年2月21日

天狗岳(渋温泉-黒百合ヒュッテ-東天狗岳(往復))

八ケ岳の冬山入門コースとされる天狗岳に家内と登った。
2200mのシラビソ樹林帯は枝が下がるほどの積雪があったが、稜線は少なく快適に登れた。

登山記録

年月日 2005.2.21
天候 曇り
コース 天狗岳
メンバー 青木、青木F
行動時間
感想、他

頂上の気温は-18℃であったが、風がないため体感気温はそれほど寒く感じなかった。
天狗岳の西斜面にあるシラビソ、オオシラビソの樹木は西側の枝がない旗形樹形をしていて、 北西の風が卓越しているのがわかる。
稜線東の崖側に雪庇が張り出していないのは、雪が少ないのか、風が弱いためなのか分からない。

時刻 位置(標高m) バロm 記事 備考
9:00 渋温泉1850 1910 自宅から41Km
9:50 八方台分岐2120 2205 地形図の2122m付近の分岐で唐沢鉱泉につながる
11:10~12:00 黒百合ヒュッテ2400 昼食 アイゼン装着
頂上までは雪が少なく、私はアイゼン無しでも登れた
13:25~45 東天狗岳2640 2770 雲の切れ間から北に北横岳・蓼科、南に根石岳と硫黄岳が望めた。
頂上からは稲子岳の断層と窪みを真正面にして降る下降路は右手が崖になっていて雪庇が発達していたら危険だが、庇は切れ落ちていて心配ない。
気温-18℃ 稲子岳二重山稜
14:15~20 ダケカンバ林 ダケカンバに霧氷が張り付き青空をバックに輝いていた。
14:55 黒百合ヒュッテ
15:20 唐沢鉱泉分岐2200 2280
15:50~17:10 渋温泉1850 渋御殿湯に入浴 駐車料金1000円
18:15 自宅

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