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2016年11月20日

石割山

私たちの住む北杜市大泉町から出発前に富士山の思わぬ光景を目にした。
甲府盆地を覆った雲海上に富士山が オレンジ色に染まり、刻々と色変わりしていく姿である。
アクセスの中央高速道は低く覆った雲海で視界が効かず、新御坂トンネルを越したら雲海はなく、山中湖と石割山からの近接富士を堪能した。

登山記録

年月日 2016.11.20
天候 晴れ
コース 山中湖村新井-石割山登山口(赤い鳥居)-石階段-石割神社-石割山頂上-平尾山-赤い鳥居の登山口
メンバー 薮田、残間、青木
行動時間
感想、他

ここ数日の気温上昇と降雨で八ヶ岳と甲斐駒ヶ岳の雪が消えてしまい、富士山も地肌がでているのではないかと心配した。
登山路が見えるほどの少ない積雪にもかかわらず、六合目上の衣裳は純白だった。

時刻 位置(標高m) バロm 記事 備考
6:30 大泉町出発 北杜市大泉町から日の出前の富士山と雲海がオレンジ色に染まっているのを目にした
山中湖北湖畔 雲海下の視界の効かない甲府盆地から抜けて、山中湖で見た富士山はことのほか美しく感じた。
8:25-30 登山口(赤い鳥居) 1052 山中湖村新井の国道443号線からの分岐点に石割神社への表示があり、そこを左折する 
登山口の駐車場は満車状態だった、トイレあり
大泉町から105km
8:40 階段上(東屋) 鳥居から403段の石階段を登ってたどり着いた
スギ林の中にあるカエデはすっかり散っていた
階段を登り切ると平坦な広い道になった
9:10 ベンチ 1268 葉を落とした林越しに富士山と山中湖が見える
このあと蛇籠風の堰堤を越すとカツラの神木が現れた
9:20-25 石割神社 1289 割れた大岩に立派なしめ縄が飾られ、祠が祀られてあった
この大岩が石割神社のご神体に当たるためか、標高1300mの山中にあり、里には前宮を置いていないようだ
9:50-10:05 石割山頂上 1412.3m 1413 山梨百名山の標識がある山頂は南西が開けていて、富士山が間近に展開した
山中湖富士も見事だったが、やはり山上からの方が高度感がある
10:20 1318米峰 1322 石割山から平尾山への下降は粘土質の道で滑りやすいが、ロープがある
道の右手にシカの食害防止のための保護柵が張り巡らされている
10:40-11:10 平尾山 1295 マユミの赤い実が残り、ススキの穂が揺れている平頂に着いた
昼食を食べているうちに富士山が雲で覆われてしまった
11:20 下降点 石割山側に引き返し、分岐点から下降 下降点に標識があり、下山方向は「平野」の表示
11:45 分岐点 1186 途中左手に折れて下降
12:00 渡渉 せせらぎを越えて人工湖へ
12:10-25 登山口

登山マップ

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