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2016年4月10日

花の山 角田山481.7m

日本海に面した標高482mの角田山に昨年に続いて訪れた。
この山はカタクリの群生する山として知られているが、日本海側の山地特産と言われるオオミスミソウ、トキワイカリソウ、ミチノクエンゴサクそれにナガハシスミレを目にすることができた。昨年多く見られたオオミスミソウは盛期を終えていた。

登山記録

年月日 2015.4.10
天候 快晴
コース 灯台コース-角田山-小浜コース
メンバー L平松、親松、村山、亀谷、櫻井、坂井(2)、本間(2)、明間(2)、青木
行動時間
感想、他

今回は越後七浦シーサイドラインにある角田岬から登り、隣の尾根の小浜コースを降った。
岬の端にある灯台が登り口になっていて、急坂の休憩ごとに振り返ると足下の海岸と灯台が遠ざかっていくさまはいつもの山登りと違った感動を覚えた。

時刻 位置(標高m) バロm 記事 備考
8:35-9:10 角田浜駐車場(灯台下) 0m -3 広い駐車場は県外車やバスも見られ、そこには立派なトイレもある
灯台への階段を登って登山開始
9:35 156.1mピーク  154 灯台から日本海を背にして急坂を登り、最初のピークである標高点156.1mに到着
小ピークを3つ越すとやせ尾根になって、鎖の柵が両側に張られている
山肌のクヌギは日本海からの季節風の影響からか背が低く、森林限界を越えたように見える。
10:20 梨ノ木平 296m 293 鞍部からの登り返しの尾根にキクザキイチゲ、ショウジョウバカマ、カタクリが咲く
10:50 小浜コース分岐点 428
11:00 五ヵ浜コース分岐点 437 ここで主稜部につながり緩やかな勾配になった
11:20-12:40 角田山頂上 481.7m 476 五ヵ浜コースと沢コースを登ってきたメンバーもここに無事合流、昼食をとる
頂上のサクラは蕾がかたく、見ごろは5月の連休のころか
13:05 五ケ浜コース分岐点 437 頂上からここまでは登りと同じ道を引き返し、明間夫妻は角田浜コースを私たちは小浜コースを辿る
ここから5分ほど降った所が角田浜コースと小浜コースとの分岐点だが標識がなく分かりにくい、さらに5分ほどで尾根が左折するが真っ直ぐの尾根に入らぬよう注意が必要だ
13:25 四等三角点 354.6m 354.8 この付近のカタクリが一番株数が多い群生地かもしれない、ギフチョウが舞っていた
この後は急坂を海に向かって下降が続く
四等三角点の柱石は二、三等三角点よりひと回り小さい
14:10 小浜 10
14:30 角田浜駐車場

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