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2013年11月18日

<番外>エベレスト・ベースキャンプ

昨日のカラパタールに引き続きエベレスト・ベースキャンプを訪れた。
ゴラクシェップ5100mからエベレスト・ベースキャンプ5350mまでは、氷河のモレーン上を行く緩やかな登りだった。
キャンプ地は登頂期が過ぎたためテントはなく、タルチョーが翻っているだけだった。登頂隊の酸素ボンベやごみはなくきれいだったので安心した。

登山記録

年月日 2013.11.18(全日程11.7~28)
天候 快晴
コース エベレスト・ベースキャンプ
メンバー ツアー参加者17名
行動時間
感想、他

氷河の幅は1km程あるだろうか、両岸にサイドモレーンとアイスホールが連なり、凍結した氷河湖が想像を超えたスケールで迫る。
エベレスト街道と並行していたドゥドゥーコシ川はロブチェ付近でクーンブ氷河になってチベット国境に達し、さらにエベレスト・ベースキャンプで東に屈曲してエベレストとローツェにたどり着いた。

時刻 位置(標高m) バロm 記事 備考
7:00 ゴラクシェプ5100 5時起床、6時食事、7時出発 気温-10℃
7:40~50 サイドモレーン 5045 氷河より一段高いサイドモレーン上を歩く、時々砂礫の下にアイスバーンが覗くがアイゼンを着けるほどではない。
8:35~45

.

5115 ヌプツェの上から陽がさす
氷河幅一杯に広がる丸い氷河湖は深く壮大な大きさだ
9:30~10:10 ベースキャンプ5350 5130 平坦なのでどこにもテントを張れそうだ。石を積み上げた所からタルチョーが四方に張り巡らされていた。
アイスフォールの中に人がいて、その横のセラックは人の背丈の10倍以上はありそうだ。見た目との大きさとの違いに驚かされる。
タルチョーは五色の祈祷旗

セラックは氷の塔
11:45~55

.

5030 休憩
12:35~13:30 ゴラクシェップロッジ 5045 昼食 天ぷらそば 他
14:25~35

.

大岩の横で休憩
途中、氷河末端で日陰に入り寒くなる
16:20 ロブチェロッジ 4830 この日の行動時間は9時間
トレッキング開始をして10日目で2つの目的を達成できたことにメンバーとスタッフとともに喜びを分かち合った

登山マップ

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