2020年2月20日(木)
権現山 1311.9m 大月市七保町浅川から往復
権現山の浅川登山口は国道20号線にある大月の街から岩殿山の麓を通って国道139号線を行き、上原で県道511号線(浅川瀬戸線)に入って5kmほどの所にあった。
ここから浅川峠経由で権現山に登り往復した。
年月日 | 2020.2.20 |
---|---|
天候 | 晴れ |
コース | 七保町浅川-浅川峠-権現山(往復) 2.5万図:上野原 |
メンバー | 俵 青木 |
行動時間 | 5時間40分(休憩含む) 沿面距離9km |
感想、他 | 権現山の名前は最近山梨百名山のガイドブックでその名を初めて知った。JR中央本線の沿線の山々は現役時代に度々訪れていたが目に留まらなかったようだ。JR中央本線と中央高速道からは百蔵山や扇山の背後にあるため姿を見ることがなかったこともある。実は権現山から北に見えた三頭山も最近知ったばかりである。 |
時刻 | 位置(標高m) | バロm | 記事 | 備考 |
---|---|---|---|---|
9:00-10 | 浅川登山口 | 654 | 生活の便が良いとはいえない七保町浅川集落は5kmに渡って民家が点在していたが、過疎化している様子はなかった その最奥にバス折り返し点があり、二股の右手の林道に入ったところに登山口があった |
|
9:35 | 保安林改良事業の看板 | 本数調整伐と獣害防除を平成30年に行ったとある 3~40年生くらいのヒノキが間伐されていて、残された立木にツリーフイルターが巻き付けられていた |
||
9:50-55 | 浅川峠 867 | 869 | 途中の登山標識に浅川峠の案内があったのに、ここに浅川峠の名前がなく戸惑う 右手へ扇山、左手へ権現山の標識だけだった |
|
10:50-11:00 | 休憩点 | 1055 | 959ピークを越すと傾斜がきつくなったが道がジグザグに付けられているため、きつく感じずに登れた | |
11:45-50 | 縦走路 | 1278 | 縦走路に出た、三叉路になっていて左手は麻生山、右手は権現山の表示があった | |
11:55-12:30 | 権現山頂上 1311.9 | 1313.7 | 山梨百名山の標識と二等三角点が据えられていた 登山中は樹木に遮られ展望がきかなかったが、頂上の南北は視界が開け、南に富士山(雲に隠れていた)と三ツ峠山、北に三頭山、御前山その奥に雲取山?が展望できた |
|
13:25-35 | 降り休憩 | 963 | 降りの急坂は落葉が溜まっていて、滑りやすいため慎重に下降した | |
14:00-15 | 浅川峠 867 | 868 | 2.5万図にある浅川峠から東の奥山集落への登山路が見当たらないため、辺りを探してみたが廃道になったようでわからなかった | |
14:40 | 浅川登山口 | 665 |
-
浅川登山口、バス折り返し点から右手林道を行き車両通行止看板の所に駐車
-
保安林改良事業の看板があり、ヒノキが間伐されて立木にツリーフイルターが付けられている
-
浅川峠への登山標識
-
三叉路の標識に左手へは権現山、右手は扇山とあり、浅川峠の名前が見当たらなかった
-
浅川峠から北側正面に見えてきたのが権現山方面で特徴のない山波だ
-
しばらく広い尾根に緩やかな道が続く
-
植林ヒノキにテープが巻かれていた、これも獣害防除らしい
-
登り休憩点を越えると急坂になってきた
-
権現山がある稜線に到着、左手へは麻生山、右に権現への標識
-
縦走路の後方に見えるのが権現山
-
山梨百名山の権現山に到着
-
権現山には二等三角点があり、そこに刻まれている文字の書体が今まで見てきたのと違うように思えた
-
頂上から東へ向かう標識は和見峠・用竹とあり、そこから電波塔が立つ雨降山が見えた
-
頂上の南に富士山があるが雲で見えなかった、三ツ峠山が見えていた
-
頂上から北にあるのが三頭山と御前山(右)と思える
-
三頭山の奥が雲取山方面かもしれない
-
コナラの落葉が道に積もって、滑りやすいため慎重にくだる
-
落葉道はすり足で降りる
-
落葉ラッセル
-
真ん中のピークが権現山だが権縦走路の一突起で分かりづらかった