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2018年2月17日

本社ヶ丸・清八山 

 山梨県大月市が定めた「秀麗富嶽十二景」の12番に指定されている本社ヶ丸(ほんじゃがまる)と清八山を訪れた。
富士山との距離は御坂山系や毛無山系と比較して遠のいたが、名にたがわない秀麗な姿とともに凍てついて光るアイスバーンや乱雲渦巻く冬富士の厳しい姿を目の当たりにすることができた。

登山記録

年月日 2018.2.17
天候 快晴
コース 勝沼IC=国道20号=新笹子トンネル=追分集落=東山梨変電所-登山口-ヒノキ植林地-清八峠-本社ヶ丸-清八山-登山口
メンバー 薮田、残間、五十嵐、青木
行動時間
感想、他

 北面の登山路は10センチほどの残雪しかなかったが、凍り付いていてアイゼンを踏みしめて登った。清八峠に近ずくにつれ残雪が30センチを越えた。
稜線では岩稜と樹林帯が交互に現れて変化がある景色になった。
岩稜は残雪が消えかかっていて、アイゼンでの登り降りに緊張を強いられた。

時刻 位置(標高m) バロm 記事 備考
7:10-30 東山梨変電所 922 中央高速道の勝沼ICから国道20号に出て、新笹子トンネル出口にある追分集落から東山梨変電所に向かう
除雪は途中までだったが、乗用車で変電所の上の橋まで入ることができた
7:55 フェンス入口 1000 緩やかな林道を歩いて終点に到着、ネットフェンスの扉を開けて入り、登山を開始
エノキ植栽後8年経過し、シカの足跡が見られたものの順調に成長していた、しかし枝が道に張り出して歩きづらかった
中に平成22年5万本植樹と記された木柱があった
8:25 フェンス出口 1170 ここまで植林地が続き、標高差170mに及ぶ面積は広く、この周りをネットフェンスが張り巡らされていた
フェンスを出た後、ミズナラ林の尾根を辿る
8:55 休憩 1280 尾根を直行する道は急になってきて、雪も凍みているためアイゼンを踏みしめて登る
休憩した直ぐ上にベンチが現れた
ジグザグ道 1350 登るにつれてさらに傾斜がきつくなって直行からにジグザグの道に変わった、おかげで息を切らさずに登れた
9:55-10:00 休憩 1547 ジグザグの道が終わって平になった、残雪が少し多くなってストックが30センチほど潜った
10:10 清八峠 1566 右手が清八山、左手が本社ヶ丸への分岐になっていて、私たちは本社ヶ丸に向かう
10:25 岩稜 岩稜は残雪が消えているため、アイゼンを履いての登り降りに緊張する
岩稜の上にあがると展望がよく富士山と黒岳を望むことができた、富士山頂は乱雲が覆っていて強風にさらされているようだ
11:10-12:00 本社ヶ丸頂上 1630.8m 1639 三等三角点と山梨百名山の標柱および「秀麗富嶽十二景」の標識があり、看板通りの秀麗富士を望む、
その手前に10日前に訪ねた三ツ峠山もよく見えている
風がない頂上で、昼食を取りながら富士山を堪能したあと清八峠に戻る
本社ヶ丸は「秀麗富嶽十二景」の12番に指定されている
12:50 清八峠 1569
13:05-15 清八山 1593m 1602 アカマツが生える岩場の頂上からも富士山が望めた 清八山も本社ヶ丸と一緒に「秀麗富嶽十二景」に指定されている
13:50-55 ベンチ 1358
14:15 フェンス出口 1170
14:45 フェンス出口 1000 10数名の団体に出会う、笹子駅から登って来たという
15:05 駐車地 909

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