2020年12月7日(月)
地元の山・斑山で忘年山行
忘年山行に地元の斑山(まだらやま)に出かけた。かって南からのコースと北からのコースを登っているので、今回は西から登って往復した。
年月日 | 2020.12.7 |
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天候 | 快晴 |
コース | 斑山西側登山口-ファミリーハイキングクラブ研修所-馬頭観音-祠-斑山頂上 (ピストン) |
メンバー | 薮田、俵、残間、青木 |
行動時間 | 所要時間:3時間20分 休憩含む 沿面距離:5.5km 地図:若神子 |
感想、他 | 登山口に炭焼き窯の跡と「あがりこ」コナラを見つけた。細い径のコナラの根際にこぶがついていて、年輪としては40-50年位だろうか。そうすると昭和40年代までここで炭焼きが行われていたことになる。 |
時刻 | 位置(標高m) | バロm | 記事 | 備考 |
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8:30 | 北杜市大泉町 | |||
9:00-05 | 登山口 | 722 | 斑山の西にある林道に入り、数軒の住宅がある先まで車で行き、そこから登りだす | |
9:10 | 「あがりこ」と炭焼き窯跡 | 根際にこぶがあるコナラの林があり、そこに炭焼き窯跡もあった これは炭焼きのために伐採してきたことを示す「あがりこ」だ! |
「あがりこ」は炭焼き用に幹を伐ったところから萌芽再生した幹を繰り返し利用してきたための姿という | |
9:15 | キノコ採取禁止の札 | コナラに「無断入山しての茸採取を禁ず」の木札が張られていた、この木もこぶが付いた「あがりこ」だ ここから沢沿いの道をゆく、途中沢から離れて山腹を縫う道を登る |
私たちはこの山がキノコ山であることを知っているので、キノコ採取時期を避けて登っている | |
9:45 | ファミリーハイキングクラブ研修所 | 900 | 広い敷地に幾棟もの建物があった、横を通って尾根に取付く | |
9:55 | アカマツのある尾根 | 950 | 尾根は急坂の登りになってきた | |
10:10-15 | 馬頭観音 | 1037 | 南コースからの稜線に合流した、ここに石碑があり馬頭観世音と文化十二年の文字が読めた | 文化12年は西暦1815年で205年前にあたる |
10:25 | 祠 | 1083 | 石の小さな祠がある、前回登った時はここに「烽火台」の看板があったが今回は見当らなかった のろし台として利用したのは戦国時代であろうか? |
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1090峰 | 祠のすぐ先に1090峰があり、その降り口に頭のない地蔵が祀られていた ここから尾根道は少し降ったあと登り返して頂上に到着 |
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10:45-55 | 斑山頂上 1115.4m | 1118 | 遠慮がちに付けられた斑山山頂の表示があり、横にアンテナと廃屋が残ったままだ | 廃屋はTVの中継施設だろうか? |
11:15 | 1090峰 | 1089 | ||
11:25 | 馬頭観音 | |||
11:50 | ファミリーハイキングクラブ研修所 | 900 | ||
12:10 | 登山口 | |||
13:30-15:30 | ロッジ山旅 | 『ロッジ山旅』で忘年会を行い、来年も頑張って登ることに決定 |