2015年5月17日
奥裾花自然園
犀川支流・裾花川の上流にある伝説の里・鬼無里(きなさ)から
さらに奥まったところに奥裾花自然園があった。
奥裾花自然園は標高1200mほどの所にひろがるブナの原生林のなかにあって、
林床はまだ多くの残雪に覆われていたが、枝は若緑の葉を輝かせていた。
森の広い湿原には多くのミズバショウが咲き誇っていた。
年月日 | 2015.5.17 |
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天候 | 快晴 |
コース | 鬼無里-奥裾花峡-奥裾花自然園-大望峠 |
メンバー | |
行動時間 | |
感想、他 | 奥裾花自然園を訪ねたの今回が初めてで、前準備もなく車のGPS頼りに入り、
その奥深さに驚いた。 |
時刻 | 位置(標高m) | バロm | 記事 | 備考 |
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9:10 | 裾花ダム | 裾花ダムから20分ほどの鬼無里(篭田)では家族総出の田植え風景が見られた | ||
9:40 | 鬼無里 | 730 | 鬼無里に西京、東京などの地名がみられた、 これも鬼無里遷都の伝説にかかわる京の地名という | |
10:05 | 奥裾花ダム | 864 | この付近は「奥裾花峡」名勝地に指定され、比高100mの絶壁の説明書きがあった ここから車道は峡谷をアーチ橋で一跨ぎして裾花川の右岸に移った |
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10:15 | 木曽殿アブキ | 954 | 道路沿いと川沿いに堆積地層があり、2000万年~1500万年前の化石が見られるという
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ここで裾花川の本流は分岐し高妻山と戸隠山に向かうが、支流の濁川沿いを行く |
10:25 | 料金所(駐車場) | 1113 | ここから一般車侵入禁止のためシャトルバスに乗り換える | |
10:45 | バス停 | 1224 | シャトルバスから降りた後、林道を歩く | |
奥裾花自然園入口(休憩舎) | 料金所は入園料のみで、バス代金は別払いで乗車、
バス下車後15分歩いてようやく自然園にたどり着いた 料金所からここまで2.3kmほどなので歩ける距離だった 入口の休憩舎から左手の森に入り、こうみ平湿原に向かう |
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11:30 | こうみ平湿原 | 1276 | ゆるい起伏からの流れにある湿原にミズバショウがあった | |
12:10 | 吉池 | 1295 | くぼ地にある小さな池に残雪が水底まで入りこんでいた | |
12:55 | 今池湿原 | 1251 | ミズバショウが広く群生するみごとな湿原だった 湿原の中に分け入る桟橋がないのがよい |
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13:25 | 休憩舎 | |||
13:50 | 料金所(駐車場) | |||
14:10 | 奥裾花ダム | 帰りのダムへの道は峡谷の左岸林道を通っていて一方通行になっていた | ||
14:45 | 大望峠 | 1063 | 戸隠連山と北アルプスの展望台になっていて、槇有恒の文章が掲示されていたが読みにくかった | |
15:35 | 信濃町IC |