2011年11月15日
茂来山(霧久保沢コース-茂来山-槙沢コース)
巨木があるという茂来山(もらいさん)に出かけた。
コブ太郎、大王と名の付くトチと大クリの木が見事に生き延びていた。
きこりも炭焼きも手をつけずに250年間守ったのだ。
年月日 | 2011.11.15 |
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天候 | 曇りのち晴れ |
コース | 茂来山(佐久穂町) |
メンバー | 八ヶ岳自然クラブハイキンググループ10名 |
行動時間 | 5時間25分 |
感想、他 | 霧久保沢コースは沢筋の道で最後の詰めは急、槙沢コースは頂上から1440mの大クリの木まで尾根でその後は沢沿いの道。 |
時刻 | 位置(標高m) | バロm | 記事 | 備考 |
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7:30~40 | 大泉駅 | 集合 車2台に分乗 | ||
8:45~50 | 霧久保沢P | 1040 | 距離55km | |
9:10 | 登山口 | 1120 | ||
9:25 | 分収林終了 | 1200 | 分収林はヒノキの植栽で登山口からここまで続いた | |
9:45~55 | コブ太郎 | 1305 | トチノキ巨木、国指定「森の巨人たち百選」 樹齢250年 幹周り531㎝ 直径169㎝ 高さ22m |
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10:15~25 | 大王トチノキ | 1400 | トチノキ、ホオノキ、サワグルミ、コメツガ | |
11:00 | 分岐 | 1650 | 霧氷があり融け始めていた 気温4℃ | |
11:15~12:15 | 茂来山頂上 | 1718 | 2等三角点 祠と浩宮様登山記念碑あり 展望:浅間、荒船、妙義、八ケ岳、両神山? 頂上下の広場で昼食 ブナ、ナナカマド、コメツガ、アカマツ |
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12:25 | 分岐点 | 1650 | 霧氷は融け落ちた | |
12:45 | 岩場 | 1520 | 小突起の岩場が続く コイワカガミ、ツツジ | |
12:55~13:00 | 大クリの木 | 1440 | 尾根道が途切れ左手沢筋沿いに降る | |
13:15 | 炭焼釜跡 | オオバアサガラ(エゴノキ科)が緑の葉をつけていた | ||
13:40~45 | 炭焼跡とコブ上がり | 1230 | 薪炭材伐採後の萌芽更新 | |
13:55~14:00 | 槙沢コース登山口 | 1115 | 林道駐車場あり | |
14:10 | 車出迎え | 1040 | 車2台霧久保沢から回送(大石さん、俵さん) |