2013年8月26日~27日
甲斐駒ケ岳(黒戸尾根)
地元にそびえ、足元から登れる甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根は山ヤとして一度は登らなければならないルートだ。
頂上までの標高差2200mを一日で登ることは直ぐ諦めることになり、初日は七丈小屋泊まりになった。
水場1250mから竹宇分岐にかけてのGPS軌跡が国土地理院の登山路よりも大分北にずれていた。
GPSが正しいと思われるので注意が必要。
年月日 | 2013.8.26~27 |
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天候 | 曇り 曇り |
コース | 甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根 |
メンバー | 単独行 |
行動時間 | |
感想、他 | 日本最大急登の甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根に、歳を顧みずに一眼レフと三脚を持参してしまい、やっとの思いで小屋にたどり着いた。 |
時刻 | 位置(標高m) | バロm | 記事 | 備考 |
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4:50 | 自宅 | 1200 | 乗用車で出発 | |
5:25~30 | 横手駒ヶ嶽神社 | 770 | 参拝後社の中を通って登山口へ | 走行距離21㎞ |
6:40 | 見晴台1120 | 1125 | 八ヶ岳は雲の中で見えない | |
7:35~45 | 第2水場1360 | 1365 | 第1水場から竹宇分岐点まで地形図の登山路が尾根上にあるが、実際に歩いた道は尾根の北側を捲いていた | |
8:00 | 竹宇分岐1470 | 1465 | ||
10:10~20 | 刃渡り1950 | 1955 | 口ノ摩利支天は岩場で鎖が掛けられている ここから鳳凰三山が望めた |
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11:10~20 | 刀利天2050 | 2055 | 2つの祠があり”刀利天狗”と刻まれた石碑がある | |
12:10~20 | 小屋跡2110 | 2120 | 五合目小屋と屏風小屋の跡 ここから下がったところが鞍部になっていて祠と鉄剣が祀られていた ここからの登り返しが急坂の岩場で梯子が連続 |
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13:00 | 橋 | 2215 | 新しい橋が架けられ、その下に古い橋が残る | |
13:30 | 七丈小屋2310 | 2340 | 8時間かけてようやく到着 小屋、トイレ共にきれいで水が豊富 この日第2小屋に16人宿泊 |
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2日目 | . |
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4:25 | 小屋 | 2370 | 朝食6:30になるとのことで、前日残したおにぎりを食べることにして早めに出発 | ハイマツが2480mで現れた |
5:25~55 | ご来迎場2650 | 2660 | 日の出5:00であったがあたりは霧に覆われ、晴れ間を待つ 立派な石の鳥居が崩れ落ちていた |
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7:10 | 駒ヶ嶽神社本社2950 | 2915 | 石造りの社がありここが本社と言う、毎年横手の神官が参拝に訪れるという | 大国主命が祀られ二礼四拍手 |
7:20~8:25 | 甲斐駒ヶ岳頂上2967 | 2930 | この祠は馬頭観音が祀られていて、駒ヶ嶽神社の本社でなかった 三脚を立てて霧が晴れるのを1時間待ったが駄目だった |
1等三角点 標高に小数点以下の表示がないのはなぜだろう |
9:10 | 9合目 | 2790 | そびえたつ烏帽子岩の上に鉄剣があり、根元に祠があった | |
9:40 | 垂直鎖場 | 2655 | 垂直の岩に鎖がかけられ、途中足場が穿ってあるため無理なく昇り降りができた | |
10:40~11:10 | 七丈小屋2310 | 昼食 | ||
12:10~15 | 小屋跡 | 2105 | ||
12:55~13:00 | 刀利天2050 | 2055 | ||
14:25~35 | 竹宇分岐1470 | 1485 | ||
15:25~35 | お牧場入口 | 1240 | 昔馬が放牧されていた所と聞いた | |
16:30~40 | 横手駒ヶ嶽神社 | 805 | 安全登山のお礼参り |