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2018年2月7日

三ツ峠山 御坂山系

 当初、三ツ峠駅-達磨石コースを計画したが、南岸低気圧による積雪と寒波到来のためより安全な三ツ峠登山口からに変更した。
車載GPSは御坂トンネルから天下茶屋への道が冬季閉鎖になっていたが通行が可能で、途中のバス停からの道も雪が残っていたものの三ツ峠登山口まで車が入れた。

登山記録

年月日 2018.2.7
天候 快晴
コース 一宮御坂IC=国道137=御坂トンネル=三ツ峠登山口-ベンチ-展望台-木無山-開運山 ピストン
メンバー 薮田、残間、五十嵐、青木
行動時間
感想、他

 三ツ峠登山口からは山荘の車が行き来しているらしく、そのわだちで圧雪された道を、アイゼンを効かしての快適な登り降りになった。
三ツ峠山の展望台、木無山それに開運山からは少しづつ位置をずらして富士山を眺め、思う存分楽しんだ。

時刻 位置(標高m) バロm 記事 備考
7:15-45 三ツ峠登山口 1294 天下茶屋への道は除雪されていて、バス停からの分岐道には雪が残っていたが、三ツ峠登山口まで車が入れた
登山口にあるトイレは部屋内が暖房されていて、手入れも行き届いていた
外気温 氷点下13度
8:35-45 ベンチ 1561 登山口からの道にはわだちが続き、ラッセルなしで登れた
わだちによる圧雪はアイゼンがよく効いて、心地よいツアッケの音を聞きながらリズミカルに登れた
9:15 四季楽園への分岐点 1700 道は左手に四季楽園、右手に三ツ峠山荘へと別れるが、右手の展望台へ向かう
9:30-45 展望台 1730 ここまでは富士山の姿が一切見られなかったが、展望台で初めて眼前に広がった
富士山と対峙する山で足和田山、杓子山とともに、この三ツ峠山は間近の位置にあるが、空気が澄んでいる今日は格別近くにあると感じた
10:00-20 木無山1732m 1733 木無山は地形図の斜面にその名があるが、1732標高点がある所が頂上であろう、ここは天井山ロープウエイへの道と西川新倉林道への道が出会っている
ここには雪原が広がっていて、そこからの富士山も楽しんだ
10:55-11:10 開運山1785.2m NHKのTVでいつも放映されている富士山の固定カメラがあり、やはりベストポイントにある
富士東南の稜線に見えていた雪煙が頂上まで広がり、さらに雲が掛りだした
ここの頂上も風が通り体感温度が下がってきた
11:30-12:10 四季楽園と三ツ峠山荘との中間点 1736 ベンチと山名表示盤がある所で昼食を取ったあと同じ道を引き返す 四季楽園裏にある公衆トイレは冬季使用不能だった
12:35 ベンチ 1542
13:30-14:00 三ツ峠登山口 1294 気温は終日氷点下だったため、アイゼンを着けっ放しでも雪団子が付着することなく快適に過ごせた

登山マップ

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