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2014年10月28日

高登谷山 1845.9

信州峠を往来するたびに山と登山標識を目にしていたが、山そのものを調べないまま、急きょ紅葉真盛りの快晴日に訪ねた
長野県川上村の中心部から南へ行った高登谷高原の別荘地が登山口になっていた

登山記録

年月日 2014.10.28
天候 快晴
コース 高登谷山(たかとやさん)-南峰
メンバー 単独行
行動時間
感想、他

標高1846m標高差360mの山で南峰まで行っても2時間かからなかった
ここと西側に対峙している女山と横尾山もきれいに紅葉し、高原野菜畑の緑いろとともに目を楽しませる景色だった
快晴のもと今年登った北岳・小太郎山や甲斐駒ヶ岳、御座山も眺めることができた

時刻 位置(標高m) バロm 記事 備考
7:30 自宅 野辺山経由で川上村に入り、男山~天狗山の紅葉と高原野菜の緑の美しさに思わず車を止めて撮影した 気温2℃
8:25-35 高登谷山登山口 1479 信州峠へ向かう途中で高登谷山への標識があり左折する(2.5万図の南沢沿いの道)、別荘地に入って道標に従って登山口に到着
駐車地はなかったが路肩を借りた
自宅から30km
800mほど下った池の近くに駐車場があった
8:55 岩(カッコウの鳴く丘) 1623 山道は尾根上を忠実に辿っていて、同じ勾配の棒登りになった。 ミズナラの林は落葉しドングリもたくさん混じっていた
頂上まで唯一の大岩があり八ヶ岳への展望が開けた
9:20 棒登り終了 1772 ここで緩やかな登りになって、カラマツが現れた
9:40-10:00 高登谷山頂上1845.9m 1846 三等三角点の山頂に到着、西側の高木が伐採されたため、近くの横尾山や八ヶ岳、南アを展望できた
ダケカンバ、シラカバそれにヤエガワカンバが混じるいわゆる三樺の木が見られた
頂上には霜と霜柱が降りていた
10:15-50 南峰1862m 1863 小春日和の山頂でひとり紅葉に包まれ、さらさらと落ちる葉の音がここちよい、遠くで鳴くシカは秋の深まりを告げているのであろう
ここの山頂も伐採されたため小川山、金峰山、瑞牆山さらに富士山まで見通すことができた、しかし高い送電塔がよぎっていた
山頂のダケカンバ、カラマツは落葉したがヤマハンノキは落葉中
10:55 天狗岩 1790 足元の山麓は高原野菜の緑がモザイク模様を見せ、それを紅葉の山々が囲む景色に見惚れた
11:20 1600 南峰からの下降路は時々岩が現れて捲き道になる、ここで踏み跡を外さないよう注意が必要、テープと黄色のペンキがふんだんについているが下降時に見えない目印もあった
11:35 別荘地道路下山 1490 下山した道路から登山口へ、別荘地の道路は同じ光景のため下降点を把握していないと迷ってしまう
GPSを使って登山口に向かう
下山道路は13号支線だったらしい
11:55-20 登山口 1480 別荘地内道路を歩き20分で登山口に戻った 登山口横にあるポンプ小屋に9号支線とあった
12:10-25 高登谷高原の池 地元の人に周りの山の話を聞いて、また訪ねたくなった
12:35 信州峠 帰りは信州峠経由で戻った、自宅まで40km

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