2016年3月31日
御坂山系 大栃山-釈迦ヶ岳
御坂山系で離れた位置にある大栃山に登り、神座山経由で釈迦ヶ岳まで足を延ばしたあと登山口の檜峯神社に下降した。
大栃山は昨秋登った兜山の展望台に記されていた山で、その時に初めて知った。御坂山系とは離れ、峰続きに見えなかったのだが、
大栃山-トビス峠-神座山と連なっていた。
年月日 | 2016.3.31 |
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天候 | 晴 |
コース | 檜峯(ひみね)神社-トビス峠-大栃山-トビス峠-神座山-釈迦ヶ岳-檜峯神社 |
メンバー | 青木、青木房江 |
行動時間 | |
感想、他 | 車載GPSで檜峯神社を目的地にセットしたのだが、途中で国道137号の御坂道から外れて県道36号の鳥坂トンネル側に連れて行かれた。GPSの地図が古いせいか神座山川林道の表示がなく、檜峯神社の最寄り場所としてトビス峠を挟んだ逆方向を選んでしまったようだ。古い地図のGPS利用には注意が必要だ。 |
時刻 | 位置(標高m) | バロm | 記事 | 備考 |
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檜峯神社バス停(十郎集落) | 国道137号旧道にある神社前バス停から神座山川沿い林道を行き、1キロ入った所のシカ除けゲートを開閉して進む 檜並木が続く林道は1車線の幅しかないが舗装されていて、檜峯神社まで車で入れた |
集落にも檜峯神社があり、登山口になっている所が奥社になるのだろうか | ||
7:35-45 | 檜峯神社 | 1082 | 境内は広く、駐車場とトイレがありキャンプもできるようだ 境内のヒノキは檜皮を採取したあとらしく、木肌がつやつやしていた |
檜峯神社の屋根は檜皮葺きではなかった |
8:10 | トビス峠 | 1211 | 峠越しは鳥坂トンネル側県道への道とつながる ここから左手に行くと神座山だが、まず右手の大栃山に向かう |
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8:35 | 1つ目のピーク | 1344 | リスの食痕のアカマツの実「山のエビフライ」が多く見られ、そのほかクルミの食べかすも多く、リスが多く生息しているようだ | |
9:00-10 | 大栃山 1415.0m | 1414 | 頂上の方位盤に360度の山々が刻まれていたが、林の中のため木の間越しで見づらい、しかし富士山側はアカマツ林が刈払われていて良く見通せた | 三等三角点、山梨百名山 |
9:40 | トビス峠 | 1211 | コメツガ巨木の根元に天狗の石像が置かれてあったが何のまじないだろうか ここから神座山に向かう |
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10:50-11:20 | 神座山(黒打ノ頭) 1474.3m | 1478 | トビス峠から途中休憩を入れて、1時間10分で頂上に到着 暖かい陽ざしのもと越冬したヒオドシチョウが2頭乱舞していた ここで昼食を取ったあと釈迦ヶ岳へ直角に左折する |
三等三角点 |
11:45 | 檜峯神社下降点 | 1465 | ミズナラ林の中に続く緩やかな道は歩きやすい | |
12:15 | 四等三角点ピーク 1521.9m | 1522 | 新しい柱石の四等三角点があるピーク | |
12:45-13:00 | 釈迦ヶ岳 1641m | 1641 | 鞍部からの登り返しは急で、屏風岩をかわす辺りに太いロープが2か所あった ここから今日歩いてきた尾根が全部見渡せた |
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13:20 | 最低鞍部 上芦川下降点 | 最低鞍部の手前に檜峯神社への下山路があり、危険なため勧められないとの表示があった さらに下った最低鞍部に上芦川への分岐点がある |
昨年11月釈迦ヶ岳から上芦川に降りた | |
13:25-35 | 四等三角点ピーク 1521.9m | 1528 | ||
13:50 | 檜峯神社下降点 | 1465 | ここから小さな細い尾根を降るがかなり急坂、途中尾根から左に外れたらサワグルミが現れ、その後ヒノキ林に誘われて神社境内に到着 | |
14:45-15:00 | 檜峯神社 | |||
15:10 | ゲート |