2020年11月4日(水)
富士見高原・創造の森で撮影会
八ヶ岳・編笠山の南西麓にある富士見高原で、所属している小淵沢写真クラブの撮影会を行った。
自動運転のカートに乗って、標高1420mの創造の森まで上がり、三つの展望台から西岳・編笠山、南に茅ヶ岳と富士山、西側に鳳凰三山、北岳、甲斐駒ヶ岳さらに入笠山の山々を一望し、それらに囲まれて拡がるカラマツのゴールデンカーペットを楽しんだ。
年月日 | 2020.11.4 |
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天候 | 快晴 |
コース | 小淵沢-富士見高原-カート-創造の森一周 |
メンバー | 小淵沢写真クラブ 13名 |
行動時間 | 2時間35分 5.3km |
感想、他 | 今年度は新型コロナウイルスの影響でバスによる遠出ができなかっため、撮影会を見合わせていたが、近くの富士見高原に各自集合、解散の形で撮影会を行った。 |
時刻 | 位置(標高m) | バロm | 記事 | 備考 |
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9:20 | 八峯苑鹿の湯 駐車場 | 1266 | 各自集合 | |
9:30 | カート乗場 | 1274 | 13名がカート1台に3~4名づつ乗って出発、カートは等間隔に自動運転で坂道を登って行く 緩やかな速度のため、カート上からも撮影することができた |
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9:55 | カート降り場 | 1433 | 望郷の丘が降車地になっていて、鐘のあるウッドデッキの展望台から、足下にカラマツの森が拡がり、それを囲む甲斐駒ヶ岳を中心とする南アルプスの山々が真向かいに展開した ここから創造の森の中を時計回りに出発し各自自由に撮影した |
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10:20 | 紅葉ゾーン | 1447 | ここのゾーンはあたりが黄葉一色の中での紅葉で、背後の西岳と編笠山とあわせて絵になるのだが、囲っているフェンス(おそらく鹿防止)とスキー場施設が邪魔で、紅色を活かせなかった | |
10:35 | 望峰の丘 | 1442 | 石の彫刻があちこちに設置されていて、山の展望だけでなくこちらも楽しむことができた 西岳と編笠山の頂上部にうっすらと雪がかかり、下の斜面を見事なカラマツの黄葉が飾っていた 富士山および毛無山系と御坂山系が正面に拡がっていて見どころだが、だんだん霞んできた |
彫刻は50体展示されているという |
10:55 | 望岳の丘 | 1435 | 鳳凰三山、早川尾根、北岳、甲斐駒ヶ岳、鋸岳、入笠山を一望でき、まさに望岳の丘だ 背後の山々と重なっているものの大岩山、雨乞岳も指呼できた |
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11:25 | 望郷の丘 | 1428 | 創造の森を一周して元に戻って、カートで降る | |
11:50 | カート乗場 | 1259 | 近くにあるソバ屋で新そばを食べて解散 |
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八峯苑鹿の湯の駐車場に各自別々に集合する
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駐車場から左手に上がった所がカート乗場
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カートは自動運転で坂道を登り、ゆっくりのため景色を楽しみながら行く
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望郷の丘ウッドデッキと鐘に到着、そこから回りこんだ所が降車場所だった
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カラマツのじゅうたん、後方は甲斐駒ヶ岳、鋸岳、雨乞岳
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左が西岳、右が編笠山 初雪があった
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彫刻1
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彫刻2
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彫刻3
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彫刻4
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編笠山と黄金色のカラマツ
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緩やかな八ヶ岳山麓に広がるカラマツのゴールデンカーペット
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ここの富士見高原は編笠山の南西の山麓にあたる
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ススキ、カラマツ黄葉と茅ヶ岳方面を望む
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南側に茅ヶ岳を中心に山が連なる 黒岳と高津森の位置に自信がない
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南側茅ヶ岳の右手に富士山がある
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ススキと鳳凰三山~甲斐駒ヶ岳
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南アルプス 鳳凰三山、早川尾根、北岳、甲斐駒ヶ岳、鋸岳
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鋸岳の右手に連なる入笠山
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望郷の丘から望岳の丘の東屋を望む斜面は赤みがあった