2015年3月26日
御坂山系 十二ヶ岳・節刀ヶ岳
今冬2月精進湖、西湖それに河口湖からの富士山に魅了されたが、高い位置からの富士山を眺めたくなり、
御坂山地の十二ヶ岳と節刀ヶ岳を選んだ。
大石峠入口に駐車し淵坂峠から大石峠を巡る周回コースとしたが終日各ピークごとに美しい富士山を間近にできた。
年月日 | 2015.3.26 |
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天候 | 快晴 |
コース | 淵坂峠-毛無山-十二ヶ岳-鬼ヶ岳-節刀ヶ岳 |
メンバー | |
行動時間 | |
感想、他 | 十二ヶ岳は毛無山の先で一ヶ岳から始まる12番目のピーク名だった |
時刻 | 位置(標高m) | バロm | 記事 | 備考 |
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6:30 | 河口湖大石 | 大石ペンション村から淵坂峠に登る道もあったが大石峠入口側から登ることにし、集落の奥に進む | ||
6:40-50 | 大石峠登り口 | 大石峠へと淵坂峠への登山標識があり安心する 淵坂峠へ向かうと直ぐに大淵谷の浅瀬の渡渉になり、スギとヒノキ林の中を緩やかに登る |
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7:20 | 淵坂峠 | 1086 | ここから尾根に沿って登りコナラ林に変わった、林をとおして河口湖と富士山が見え始めた | |
8:35-45 | 毛無山1500.1 | 1501 | ここでコナラ林が途切れ、富士山と河口湖が眼前に現れた これから登る十二ヶ岳のピークも見えてきた |
三等三角点 |
8:47 | 一ヶ岳~十一ヶ岳 | 毛無山から十二ヶ岳までのピークに名前が付いていた ピーク毎の通過時刻は次の通り、一ヶ岳8:47、二ヶ岳8:53、三ヶ岳8:57、四ヶ岳9:06、五ヶ岳9:15、六ヶ岳9:23、七ヶ岳9:26、八ヶ岳9:34、九ヶ岳9:45、十ヶ岳9:51、十一ヶ岳10:04 |
ピークと言っても大きなギャップもなく坦々と歩ける、十ヶ岳の下降からロープが始まった | |
10:04 | 十一ヶ岳 | 十一ヶ岳からの下りは、深い谷に向かって長いロープをつたって降りる 行き着いた場所に吊橋があり、ここから対岸を登り返す |
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10:50-11:25 | 十二ヶ岳1683 | 1688 | 山頂に赤屋根の祠と石の祠が祀られてていた ここからは富士山と真正面に対峙している感がある、陽が富士の白雪を照らし、それを西湖の深いコバルト色が飾る |
山梨百名山 |
十二ヶ岳の次のピーク1651 | 十二ヶ岳からの下降は垂直に近い所に長いロープが掛かっていて、所どころアイスバーンが残っていて苦労する、折り返しの登りも梯子と鎖があった 十三ヶ岳と名付けたいような立派なピークだった |
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12:10-15 | 金山1686 | 1687 | 御坂山地の主稜縦走路に出た、残雪が多い ここから鬼ヶ岳まで往復 |
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12:45-13:00 | 鬼ヶ岳1738 | 1738 | 白く輝く南アルプスの峰々を遠く望む | |
13:30-35 | 金山 | 1688 | シラビソにシカからの食害を守るため樹脂のネットが付けられていた | |
13:55-14:15 | 節刀ヶ岳1736.4 | 1738 | ここから残雪が深くなって主稜と支尾根が入り組み、しかもピンクのテープが尾根を外した所に現れ、迷いそうになる | 山梨百名山 |
15:00 | 1608ピーク | シラビソ林のなかに「金堀山」の手づくりの標識があった | ||
15:25-35 | 大石峠 | 1508 | ススキと残雪を入れて富士山を撮影 ここからの降りは地形図どおりのジグザグ道が規則正しく続いた、昔河口湖と芦川集落との往来に使われていたのであろうか |
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16:30-35 | 大石峠登り口 | 1006 | 周回コースを予定通り巡り、登山口の駐車地に到着 |
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淵坂峠 毛無山への標識を見てほっとする 右手には大石峠への標識があった
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登山口からここまで30分の緩やかな道だった
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淵坂峠からのコナラ林がここで切れて富士山を展望
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五ヶ岳の表示の後ろに見えてきたのが十二ヶ岳
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十一ヶ岳からは長いロープをつたって下降する
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深い谷まで降りてきたら吊橋があった 渡った後は十二ヶ岳に登り返す
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十二ヶ岳山頂にある祠
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十二ヶ岳から降りる時も長いロープを使い、次の登り返しには鎖と梯子も現れた
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そぎ落とされた岩壁の鬼ヶ岳、ここから南アルプスが見えた
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金山から目と鼻の先にある節刀ヶ岳
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山梨百名山の節刀ヶ岳からも富士山の姿が
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節刀ヶ岳から200mほど高度を下げたが雪があった
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毛無山から
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十二ヶ岳から
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鬼ヶ岳から
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大石峠からは朝登っていたルートを前景に輝く富士山を見て満足